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茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

意外

岡江さんのことがあってから伜がさらにピリピリしだし、
「あんたの乳癌初期やなかったし、他にも山ほど持病あるやろ、絶対家から出るな」
昨日もしつこくごちゃごちゃ言うてきた。
おっさんのケータイにも
『清潔にして家にウイルスを持ち込まんようにしろ』
何度か命令口調のメールがあったらしい(笑)。

どうするもこうするも、まあ罹ったら諦めるしかない。
何にせよ、ツーリング旅行ばっかしているノーテンキなチャラ男だと思っていたのに、
これほど神経質な面があったとは実に意外である。

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続・涙

この頃トイレに起きるとそのまま目が覚めてしまう、困ったもんだ。



家から徒歩10分程の所に(伜だと5分、今の私は25分か(笑))居酒屋さんがある。
昔からやってはるちょっとディープな感じの小さなお店、焼鶏が安くて美味しいらしい。
私は行ったことないけど、伜はいつの間にか常連になってい、仲良しの幼馴染と共に
しょっちゅう通っていたようだ。

私らより年上の、祖父母に近い年齢の御夫婦が営んでおられるそう。
いつかえらく酔って帰って来て、
「お代を払おとしたら、おいやん・おばやんが、めっさ安くしてくれはって、また来いと」
結構好かれている様子やった。

転職が決まり、
「他の地に住むことになるけど、帰省したら必ずその都度お邪魔します」
と話したところ、向こうへ行く直前寄った際、ネクタイ3本と、御祝儀まで下さって、
「頑張って働いて元気な顔見せてや」
温かい声をかけてくれはったとのこと。


で、さあ。
『とにかくやかんと少し大き目な鍋は買っとき』
先日ちょっとだけ送金してやるついでにそうメールしたら、、
『あのお店のおいやん・おばやんが、プロの目で独身に必要な調理道具一式くれはるって。
 せやでコロナが鎮まったら行く』
いつ鎮まるかわからへん、でも、赤の他人の子供を自分の息子みたいに思って下さって。
どんだけ有難いことか…また涙…。

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大学時代の友人から包みが届いた。
手作りのマスク。
『きすけちゃん、どうか身体大事にしてね、老眼入ってるから縫い目は自信ないけど』
一筆箋も添えて。

私もだるくない時はマスク縫ってるけど、こんなに優しく温かなマスク、使うのが勿体ない。
ぽろぽろぽろぽろ涙がこぼれ、なかなか止まらなかった。

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阿呆

さっき昼休みでまた伜からおっさんにメールがあったらしく
「【あの阿呆は食欲ない時何も食わへんし、カップ麺でも茶漬けでもTKGでもフリカケ飯でもええで
  とにもかくにもしっかり必要カロリー摂取させろ】って言うてきたで」
「母親に対してあの阿呆とかどういう物言いやねん」
「そんな話やないやろ、あれの気持ちも考えたれ」

全然食欲ねえけど、素直にTKGを食べようと思う。

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めちゃめちゃ怒りよった

『ノーサイドゲーム』の特別編をやるので『麒麟がくる』は土曜の再放送で観ることにし、
真一さん(旧くまモン)を抱っこしながら
「真一さん、真一さんって(←『まんぷく』での大谷亮平の役名)ほんま男前やね」
ふにゃふにゃ語りかけていたら、おっさんが
「紛らわしいんで、真一さんはくまモンのほうだけにしなさい」
と。
まあおっさんだからいいけど、他人が傍で聞いていたら頭おかしいと避けられるかもな。

で、ぽーっとして眠れなくなってもうたら伜より
【 身体に異常はないか、ちゃんと大事にしろ 】
というメールがあり、
【 来週も『ノーサイドゲーム』やるみたいやでそれまではおそらく生きとる 】
そう返信したところ今度は電話がかかってき、
「あんたは何でそういう阿呆なことしか言えんのや」
めちゃめちゃ怒りよった。

心配してくれるのは有難いが、阿呆なのは治らんと思う。

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今さら何を

昼休みくらいの時間になると毎日伜からおっさんに電話orメールが入るらしい。
「おかんは大丈夫か、くれぐれも気を付けたってくれ」

新しい社で入る筈だった指定のアパートはコロナの影響で前の住人が出て行かず、
なかなか引っ越しもできなくて一昨日までビジホで暮らしていた伜。
まあ費用は社が負担してくれたからよかったが。

ついさっきも電話があったそう。
やっと部屋が空き、金曜の夜に帰って土曜に荷作り、日曜にレンタカーのトラックを借り、
引っ越しを終える予定やったんやけど、
「今家に帰るとなんかおかんにウイルス運びそうで不安や、必要最低限の物はあるし、
布団はこっちで買う」
自粛かよ(笑)。


反抗期には母親を無視したり呆れているような態度ばっか見せられたのに。
今さら何をそんなに心配しとんのや。
どうせさほど余命長くねえ気するし、ババアのことより未来の生活を考えてほしい。
そう、まずはとにかく彼女を大事にし、気遣ってあげなさい。

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コロナ

冨川アナが叩かれているけど、誰にでも起こりうる感染なんだと用心すべきなんじゃね?
まあ私もあの人は好きじゃない、が、ざまあみろ、みたいな思いやりのない世の中なんて、
もっともっと嫌だ。

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うるせーうるせー(笑)

伜のガミガミっぷりがひどい。
どこで調達して来るのかマスクやらアルコールスプレーやら持ち込んできて、
「おとん、きちんとマスクして消毒して俺の言うことを守れ、おかんを殺すな」
私には、
「とにかく何でもいいから栄養をつけろ、絶対外には出るな」
カップ麺や玄関開けたら2分でご飯やふりかけや海苔の佃煮やN谷園のあさげやら、
どさっと置いて行く。


その伜、また転職して今は他の地にいる。
前の地元の会社も一応TVCM打ってるし悪くはなかったそうだけど、給与が安い。
真剣に結婚を考え始めて通信やら仕事の合間に色んな資格を取っていたらしく、
東証・大証一部の大手の会社に合格した。
周囲が一流大学出の人ばっかでビビったそうだけど、後に行われた二回の面接の際、
まずは最初の筆記試験が優秀と言われたとのこと。
「君は礼儀がしっかりしてますね」
とも。
採用人数5人に対し100人以上の応募、心底吃驚した。


何にせよ、週末帰って来る度にうるせーうるせー(笑)。
最近葬儀場のCMがすごく増えていて、
「葬式なんか無意味やわ、骨も燃えるごみの中に入れてほかしてもらいたい」
ぶつぶつ呟くと、
「たわけたことを言うな!」
めっさ怒ってTVを切る。
このことにも心底吃驚する。

あんたが元気でいてくれたら、私も大丈夫だよ、きっと。

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いろいろ

また健康上のことでごたごたがあったのだがめんどくせーんで省略。


姉から
「お正月には絶対顔を見せに来なさい」
と度々連絡があり、おっさん&伜と共に元日よろよろ実家へ。
伜はよく世話になっとるが、私は何ヶ月かわからんくらい行ってぇへんかったしの。

はー、ガリガリやし怒られるやろな、と新年の挨拶をしたら、あらあら家族は皆しーん。
母親は
「Mっちゃん、何でそんなに…」
絶句していた。
まあ伜にも、骨が歩いとる、って言われるしよ。

後から知ったのだが、帰り際に父親がおっさんの手を握り、
「儂のポケットマネーだで、あれの治療費や栄養をつけるために使ったってくれ、
K君(←おっさんな)には迷惑ばかりかけて本当にすまない」
封筒を渡したそう。
私にも内緒で、ってことらしかったけど、10万円ものお年玉だったので話したと。
むすっと無愛想な父親だが、娘たちには甘いとこあったもんな…。



コロナ騒動が起こる前までは
「少しでもええで外に出る努力をせんかい」
ガミガミ言っていた伜。
今は、
「家でじっとしとれ」
やて。
働き方改革で完全定時退社日ができて、早く帰って来た夕、後から帰宅したおっさんが、
「おい、すぐに手を洗えや」
伜に叱責されとった(笑)。
「おれらは感染しても無症状か軽症で済むかもしれんが、おかんに移したら死ぬぞ」

顔を合わせれば口喧嘩ばっかしとるけど、この子はやっぱり優しいんだな、と思った。

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忘れない

実家と宿舎が近かったので、名古屋場所の際には井筒部屋の稽古を毎朝見に行った、
なんて話をずーっと以前に書いた記憶があるのだが。
私が一番初めに見に行った朝稽古は、実家とより近い三保ヶ関部屋だった。
宿舎を移転してしまったので、その後は井筒さんとこを訪ねるようになったわけで。

朝も早よから稽古が始まっており、若い人たちが汗を流していたのだが、六時半過ぎ、
白いまわし姿の北の湖が登場、わー、こんな時間に稽古をつけに来るんだ、と、感動。
毎日怖ろしいくらいの鬼の形相で、おとうと弟子に胸を貸し、叱咤してらした。

千秋楽の朝。
稽古を見終わってチャリにまたがったら、
「お嬢ちゃん」
背後から声を掛けられた。
なんと、横綱だった。
しかも、どこへ行かれるのか、御自身もチャリに乗って。
おい、タイヤよ、大丈夫か、耐えられるか、と心配したわ(笑)。
「毎日来てくれてありがとう」
当時、世間では憎まれ役だった北の湖。
でも、
「どうぞよろしくね」
すごくすごく優しい、柔らかな笑顔だった。


数年後、浜松へ巡業を見に行き、帰り際、混雑している通路でまごまごしていたら、
ふわっと身体が浮いた。
「えっ、なに?」
同じ三保ヶ関部屋の朝稽古で見ていた大関北天佑に抱き上げられていた。
「お嬢ちゃん、気を付けて帰って」
うわ、憶えてらしたんだ、と驚愕。


どちらも、今は、この世の方ではない。
毎場所初日が始まる度に、まずは手を合わせている。
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あほみたい

今朝、久々におっさんと口喧嘩になった。
めっさくだらんことで。

「もう当分あんな男なんかと喋りたないわ!」
と、プリプリ腹を立てていたのだが。

三時間経たんうちについうっかり喋っちゃった。
「お昼は焼きうどんにしよかて思っとんのやけど」

「おっ、ええなあ、食いたい食いたい」
おっさんは、普段より朗らかな声でそう答えた。

その後は二人だらーっとリビングでくっついて、奉祝パレードや大相撲を見ていた。


伜がよく言うように、あほみたいな夫婦やな。

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大食い

と言えば、うちの伜である。
若い頃の私も痩せの大食いだったが、あの男は度が過ぎる。
先日、貧血起こして晩ごはんを拵えることができず、おっさんに外で食べて来てほしい、
と、連絡したところ、、
「おかあさんはどうすんねん、あんたこそしっかり食わなあかんやないか。
回転寿司に行こう、Y(伜)も金無いてぶつぶつ言うとったし一応誘ったるか」

ツーリングばっかしている伜は給料前ですっからかんだったらしく
「おっ、行く行く行く、ありがと」
すぐに返信があったとさ(笑)。

待ち合わせ後、よろよろなババアをエスコート(笑)しつつ、うれしそうに店内へ。
で、も、食べるわ食べるわ。
数えるのもめんどくさいくらい積み上がってゆくお皿、20枚超えていたような…。
おっさんは7枚、私は2枚&茶碗蒸しが精々やったのに。
おまけに〆でラーメンまで食べとった。

伜よ、あんたもぼちぼちおっさんになりかけとんのやで。
見た目こそすっきりしているが、内臓脂肪とかどうなっても知らんぞ、私は。

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