茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

赤いスニーカー

一昨日。
ガシガシと便所掃除をしていたら、
「なあ、おかあさん…」
頭上からぼうずの声。
「何やっ、このクソ忙しいときにカネかっ!」
「ようわかったなあ」
てっ、あんたが『おかん』でなく『おかあさん』と呼ぶときはロクな話っちゃうわい。

スニーカーが欲しいとのこと。
そればっかり履いている赤のコンバース・キャンバスオールスターは傷みが激しいし、
替えのものも結構くたびれておる。
そろそろ買いに行かせたらんとあかんなあ、と思っていたくせに、
「あー、一葉さんもフィールがセイムでリラクタントリーな顔しておいでるわー」
などとルー大柴風にお金を渡したりし、やっぱりいちいち減らず口を叩くのであった。

買ってきたのは全く同じ、赤のコンバース・キャンバスオールスター。
だが、
「まだまだほかすわけにはいかへん」
古いほうのそれをせっせと洗いだした。
こういう螺旋を描くような情を愛着と言うのかもしれぬ。

来年も元気に履いて出かけて、元気に帰ってきとくれなあ。


寒さ厳しい大晦日となりました。
どちらさまも、よいお年を!

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