茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

接近

ドラマでは、人と人が物凄く顔を近付けて向き合い、やりとりする場面がよく出てくる。
今朝の『ちりとてちん』でも、草々と小草若、草原と四草がそれぞれえらく接近し、
気持ちをぶつけ合っていた。

そういった場面を見る度、私はシチュエーションに関係なくひやひやする。
「うわっ、そんなに顔くっつけてきまり悪くない?」
「口臭は気にならんのか?」
と、つい余計な心配をしてしまうのだ。

通常、他人と30センチ以上顔を近付けて話すことなどまずないのではあるまいか。
実際、毛穴がわかるような距離でまじまじ他人の顔を見る・見られるのは度胸が要るし、
いくら神経質に歯を磨いていてもお口のニオイは大丈夫かと不安になる。
本来は人物の感情にリアリティーを持たせ、強く訴えかけるための演技なのだろうが、
茶の間で一人素の現実感を混ぜ込み、狼狽するのであった。

最も危険な人物は、織田裕二。
彼はどのドラマでも必要以上に顔を大接近させるので、どうも落ち着けない。
『振り返れば奴がいる』など、接近どころか接吻と見紛うような場面が頻繁に出てきた。
司馬と石川の厄介にこんぐらがった愛を際立たせる変な効果はもたらしていたが。

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