FC2ブログ

茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

先生

実は、一昨日最もショックを受けたのは…。
初めから面倒をみてくれはった主治医であり執刀医でもある先生がいなくなってしまう、
そのことだった、てか、一昨日が最後の外来診察だった。
市立病院なんで、お役所っぽく見辛い掲示板にそういう文書が貼ってあっただけ。
最終日の診察を受けるまで、私は知らんかった。

一昨日も、
「きすけさん、排液を穿刺してから創の盛り上がった部分を削ってきれいにします。
少し痛いかもしれませんが、遠慮なく言って下さいね」
「はい、お願い致します」
ってな感じで、いつも通りのやりとりだった。
ただ、今後の治療についてまだ迷いがあると話したとき、すごく困った顔をされたので、
変な気はした。
「次の診察予約は部長にお願いしますね。
でも、急いで決める必要はありませんよ、御自身のお気持ちが最も大事です。
できたら私も来ます」
余計変な気がした。
なんで部長先生なんだろう?
なんで“できたら”なんだろう?

先の事を決めかねてはいるけれど、いずれにせよホルモン療法だけは受けねばならん。
診察後、その療法のための検査があって移動するとき、偶々通りすがりに掲示板を見た。
『外科の○○医師転勤、最終の外来診察は9月13日になります』
えっ、何だねそれ?
先生、聞いてないよぅー?
でも、お医者さんとしては、よくあーる話じゃーないかー (by日吉ミミ またかいw)。
転勤となっていたが、実際は退職、新天地の病院で活躍されるのだろう。


入院中毎日見てたら、甥っ子よりちょっと年嵩だったものの、雰囲気はやはり似ていた。
何より、言葉の柔らかさで安心感を得られた(甥っ子は私に似ずそういうええ男やねん)。
優しい先生でよかったな。
阿呆なんであからさまにきっついことを言われた場合、質問とか何もできへんかったやろし。



何だかんだでしょぼくれていた私に、帰宅したおっさんが言った。
「旅行しよ、一泊でも、隣町でも、旅行は旅行や。
うまいもん食って力つけて、そっからまたやってこに」

うん、行く!
もう少し待っててな、創が治ったら是非とも。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する