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このことを最も意外に感ずるのは、当の本人なのだが。
結婚して四半世紀になろうとする今でも、私ゃおっさんの前で屁をこけない、のだよ。
( 寝屁については不明 )
屁。
いくら品のない妻、また、げらげら大笑いし済ませてくれるに違いないと思える夫であっても、
何なんだろう、ただでさえ図々しい私が屁の一線を超えちゃどもならんみたいな危惧、ってか、
情ねえ本性全てが雪崩を起こし、相手にどんどん迷惑かけること必至みたいな不安、ってか、
ここをしっかり押さえとかんと、おまえはほんとにクソだぞ、みたいな恐怖、ってか…。
とにかく、男女間で起こる恥ずべきことの象徴、という意識を変に持ち続けてきた。
ま、自身を見つめたり、制御するのがたかが屁のことであったってのも実にしょむない話だし、
伜と二人のときは、どっちがより派手な音を出すか、お互い嫌がらせに励んだもんやけどの。
第一、おっさんには、もっと大きな迷惑をかけ続けてきてもた、いくつも、いくつも…。
とか言いながら、あんた、トシくったけふこのごろ、
「あっ、ちょっとおならしてくる」
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