茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

うざい

♪ アリエール~ メニエール~ ヘタレール~ ♪
(
我ながら赤面な年寄ギャグだぜ()←しかもなに笑ってんだよ() )
とにかく、近頃はおとなしくしてくれていたんで、台風シーズンなのにちと油断してもうた。

一旦発作が起これば、必要最低限の家事他のみでゴメン。
こま切れの時間にもついへなへなと横になり、だらしないったらありゃしねえ。
メニエールさんってのは、生命に関わるわけでなし、別段重くない病だ。
ただ、自身を取り巻く世界が回っちまうせいか、気持の面も少しばかり不安定になる。
10~20分程うとうとなんて際に、背中に冷たい汗をかくような暗い夢を見たりすることも。

そういった陰気臭い日々をわりと久々に過ごし、改めて気付かされた。
人間、どんなにちゃらんぽらんだろうが、
「これだけは絶対嫌」
ってな拘泥を無駄に抱えているのだなあ、と。
そして、ちゃらんぽらんな私が、知らず、
「これだけは絶対嫌」
と抗ってきたのは、他から“うざいと思われること”だったのだなあ、と。

むろん、私は、おっさんや伜にとって、ずっと世間様で言うところのうざいババアであった。
口うるさく健やかなるときも、口数少なく病めるときも、それぞれにうざい。
だが、うざいと思われるまたは思うことと、愛するまたは愛されることとは、紙一重。
いや、互いの胸中に存在する、その薄い薄い一重の紙の光沢こそが、“愛”なのかもしれぬ。
うむ、おっさんや伜のそれを肌身に感じてきた私は、誰より贅沢者なのかもしれぬ。

当ブログにてはさんざん愚痴っておるが、自己の弱みや欠点を態々吹聴するのは面白くない、
普段の生活では、持病だの手術だの、身体のあれこれに関し、殆ど黙り込んでいた。
ゆえに、人さまから不活発な暮らしぶりを説教・揶揄されることも度々。
「仕事もしないでお気楽でいいわねー」
とかさ。
ま、自らお金を稼ぎ、家事もこなす人にしてみりゃ当然の感慨だし、時折変な噂を囁かれても、
テキトーに受け流す。
ましてや、ざらついたサンドペーパーを振りかざす相手に対して自己弁護の労力を使うなど、
いくら暇人でも時間・手間共惜しい。

そうだな。
結局、私が、
「これだけは絶対嫌」
と身震いするのは、やはり他から“うざいと思われること”なんである。
特に、うざいと思われたくないひとから“うざいと思われること”なんである。

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