茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

たからもの

この間逝ってしまった二代目PCの隣には、先に初代デスクトップも箱に戻り、眠っている。
二代目の収納の際、ふとその初代の箱を開けてみたところ、ごつく懐かしい姿を現すと共に、
ネットから印刷した文を何枚か綴じたファイルも一緒に出てきた。

「はて、何をわざわざ大事に取っといたんだか」
ぺらぺらめくると、当時お世話になっていたサイトの掲示板にやはりたまにいらしていた方の、
何とも爽やかでこころ温まる投稿文が。
2003年6月12日(木)付、八年も前に書かれたもの。
どこかへしまっておいたはず、と、さんざん探しても見つからずあきらめた、そんな文だ。

そこは、気軽な雑談の場として設けられた掲示板だったと記憶しているのだが、にも関わらず、
どなたかの素朴な疑問に答え、【形容動詞】と【名詞+断定の助動詞「だ」】の識別について、
気軽な雑談口調のままたいへんに解り易い例題を交え、細かく丁寧に説明して下さっている。
私には、解ったような解らんような、となりがちな難しい事柄が、気軽にスパーンと頭に入った、
その瞬間の感動がよみがえり…。


以前、留め金が壊れ、使わなくなったバッグの内ポケットから懐紙に包んだ一万円札が出てき、
小躍りしたことがある。
本来のケチに輪をかけてせこくなっている今日この頃の私だが、そのときよりもうれしかった。
今でもお変わりない、そう思うにつけ、すごいお宝に再会できて、涙が出た。

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