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茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

趣味

今年の鈴鹿8耐では、平忠彦が´87YZF750でデモランするとのこと。
嗚呼、感涙ものの懐かしさだ。
20年ほど前の平のかっこよさと言ったら!
まあ、ついでによみがえってくる若い頃のおのれはアホみたいなもんだが、
それでもやっぱ、甘いような苦いような、ちょっとキュンな気持ちになるわな。


つい先日、某掲示板にてある方が、
「趣味とは無駄なものという定義に対し同じ価値観を持つようになったため、
 
以降趣味は読書と書かなくなった」
と述べておられた。

私の場合、趣味は何かと訊かれたら、単に“好きなこと”程度の感覚で、
読書であると安直に答えてきたのだが、些か沈思させられた。
確かに私の読書は学びに至るものでなく、ささやかな愉しみでしかない。
この定義に沿って考えたにしろ、趣味として挙げてもおかしくはないだろう。
が、新語・片仮名語の意味を知ったり、語句の誤用に気付くことができたり、
明らかに益体もない行為=無駄=趣味とは言い切ってしまえぬ面もある。

じゃあ、何が純粋な趣味なんだ、となり、思い出したのがバイクだった。
これとても現在ではなく遠い昔の話なんだが、ほんの短い間ながら、
バイクに乗っていたいっときがある。
ツーリングをしたいとか、日常の交通手段として使う等の目的は何もなく、
ただバイクを走らせてみたいというだけの理由で二輪免許を取ったのだ。

ところが、愉快な日々も束の間、腸捻転(原因不明)で死にかかり、
術後も後遺症により入退院を繰り返すはめに。
結局、バイクどころではなくなり、泣く泣く高校時代の同級生に譲った。
無駄な自己満足がさらに際立った無駄な形をとり終わったわけで、
今振り返っても、これほど無駄なことはないと思う。
でも、とにかく嬉しかったな、バイク走らせてると。
何の役にも立たぬのに夢中になれる、これぞ趣味と言えようものだ。


そんなこんなで、平デモラン決定の報にも尚更しみじみしましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう。

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