茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

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東紀州でわはわはと 3

信仰心の薄い人間なのに神社仏閣自体は何となく好きなんで、頭の神様として知られる、
『頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)』に参拝。
頭之宮四方神社 

すぐ脇を流れる唐子川の岸がそのまま御手洗場となっているため降りてゆく。
正面には小さな滝が。
再び上に戻ったら、鳥居の間から拝めるようになっていた。
頭之宮四方神社2 
頭之宮四方神社3 
頭之宮四方神社4 

参拝を終えて帰られるご家族連れとすれ違い、挨拶。
あっちこっちへ行きたがりむずかるよちよち歩きの坊やを
「ここは神様のお庭なんやから、お利口にせなあかんよー」
と、宥めあやすお父さん。
それに倣って、
「ばちあたるよー、りっぱさんにしようねー」
懸命に世話を焼く四、五歳くらいのおねえちゃん。
口出しをせず幼いあねおとうとの様子をにこにこ見守っているお母さん。
いついつまでも御神徳多かれと祈りたくなるようなご一家だ。

ただ、心配しなくていいよ、おねえちゃん。
ここの神様は子どもにばちを当てるどころか、子どもと遊ぶのが大好きなんだって。
由緒書きを読み、つい笑ってしまった。
頭之宮四方神社5 
頭之宮四方神社6 

平たくまとめると…
その昔。
唐子川で遊んでいた子どもらが川上から流れて来た髑髏を拾い、わいわいやってたんで、
通りがかったじいさんが、きしょいやないか、と捨てさせた。
そりゃまあ同じどんぶらこでも桃に比べてぱっとせんわな。
で、じいさんはその途端、いきなり何ものかに取り憑かれ、大声で喚きはじめた。
「おいこら、せっかく子どもらと楽しく遊んでおったのに何や!
 きしょいたら言うてコケにした上遊びの邪魔をしくさって、あー、腹立つ!!
 んでも、儂を崇めて祀ったら、万民に幸せを与えて守護したろ」
実は、かつてこの奥の城におられた桓武帝後裔の唐橋中将光盛卿という御方の髑髏だった、
ってなわけで、びっくらこいた村人達が仰せの通りその髑髏を祀ったのが始まりなんだそうな。
じいさんは正気に戻るし、あらたかな霊験も度々だしで、めでたしめでたし。
恐ろしいんだか無邪気なんだかよくわからない神様だが、何とも大らかでゆかいな話だ。

社殿。
まっすぐ撮れよ、まっすぐ。
頭之宮四方神社7 
十年ほど前に平成の大造営で新しくなったとのこと。

社殿の横手から奥へ行くと…
頭之宮四方神社8 
頭之宮四方神社9 
頭之宮四方神社10 
当然、がっつりゴクゴク、しっかりナデナデ。

ボケ防止。

去り際に、もいちど一礼。
雰囲気も清々しく、いろいろ楽しいお宮さんだったな。
頭之宮四方神社11 

何でもないのだが何故か胸にしみる国道沿いの風景。

山あいの田 

この後は高速に上がり、行き同様他のクルマを貶しつつ家路につく。
他人に聞こえぬところではどんな扱きおろしも平っちゃらな奴、ひとつの生甲斐。

おまけ。
『道の駅マンボウ』で買い求めた地場産品と、『頭之宮四方神社』で受けた御守。
みやげもん 

おとん、今回もおおきにお疲れさんでした。

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