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茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

帰省

我が家のGWは毎年ほぼ暦通り、今年は2日から6日までの五連休であった。
前半の三日間、おとんはこれも毎年恒例の田植えで実家に泊まり込むのが決まり、
伜も何だか忙しいとのことで顔を見せに来そうもなく、家の中はさらに深閑としていた。

が、5日の朝、
「暇ができたでちょろっと帰るわ」
との連絡があり、夕方、駅到着の再びの電話におとんがいそいそクルマで迎えに行った。

で、玄関を入ってくるなり、
「Hi! Oh! これはこれはMy母上、お変わりなく無愛想な御尊顔を拝し奉り祝着至極!」
どっピーカンな第一声。
でもまあ、途端に家の中が騒がしくなり、ドタドタガハガハバタバタゲラゲラ。
元々の軽薄さがいっそう度を増していることに一抹の不安を覚えつつもやっぱり浮き浮きし、
こっちもお変わりなく朗らかな馬鹿顔に、重畳重畳、であった。

既に知らせはあったが、高校の部活でやっていたスポーツをサークルで続けるかと思いきや、
文科系(なのかな?)の某研に入ったそうで、そこがまた才人凡人聖人俗人奇人変人その他、
品揃え豊富な混沌とした世界だとのこと、楽しくて仕方ないってな調子であれこれ語るのを、
夜が更けるまで聞いていた。
色んな人々に出会うことで、一人の人が色んな人であることをも知るだろうし、実に結構だ。

翌6日は高校時代の友だちと遊びに出かけ、夕方、慌ただしく新しい塒へと戻って行った。
また駅前まで送るおとんのクルマに私も乗り込んだが、降り際、
「あんた、ちょっとさみしかったりするんけ?」
おどけた口ぶりで訊く。
「うん」
正直に答えたら、少しばかり擽ったそうな顔をした。
可愛いな、と思った。
母親なんか所詮阿呆だな、とも思った。

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コメント


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「所詮阿呆」

こんにちは!遅まきながら、息子さんのご進学おめでとうございます。
元気に学生生活を楽しんでらっしゃるご様子、何よりです。

「母親なんか所詮阿呆」←蓋し名言ですね!
いやはや、「(受験・卒業・入学)×2」で
この春しみじみ感じました。
それが、気づくと阿呆になってまして、
避けられないところが一層阿呆です、私の場合。

弓子 | URL | 2009-05-07(Thu)16:29 [編集]


弓子さん

ども、お久です!
弓子さんちこそ、娘さんと息子さんのW御入学、おめでとうございます!!
そして、とんでもなく大変な日々を乗り切ってこられたおかあさん、本当にお疲れさまでした。

ただ、私は、“一人対一人”という母子関係しか知らず、非常に視野が狭いんですよね。
上記のように『とんでもなく大変な日々を乗り切ってこられた』などと言いはしても、やっぱりそれはブログを拝見しての想像でしかない。

だから、きっと、あなたの実感とはかなりかけ離れたところで言葉を使っているんだろうな、と、ちょっぴり恥ずかしかったりするんですが、でも、弓子さんには、
「阿呆で何が悪い」
みたいに開き直って下さい、とかわけわかんねえことを言いたくなってしまいます。
決してお世辞でなく、素敵な御一家だな、と思います。

きすけ | URL | 2009-05-07(Thu)18:18 [編集]


わはは!

そうですね、阿呆もどうも当面治りそうもないので
開き直るしかないかも、です。
でも自分の親はどうだったか?と思い返すと
全くそうではなかったような。
クールな親だったのか、
親の阿呆さは意外と子どもには見えないのか(そうだといいな~!)、
考え中です。

↑先の投稿の無駄に多い改行、こっそり直しました(汗)。

弓子 | URL | 2009-05-08(Fri)01:18 [編集]


言われてみれば

親は何事によらずさばさばしてたなあ。

今はネットであれこれ吐露できるから踊る阿呆にもなれちゃう(笑)。
ありがたいっちゃありがたい時代、しっかり恩恵受けてますです。

きすけ | URL | 2009-05-08(Fri)05:23 [編集]