茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

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脱力の音楽

今年のセンバツ入場行進曲は、コブクロの『蕾』。
よくまあこのように“らしく”アレンジできるもんだなあ、と毎年感心させられる。
五年前の『大きな古時計』なんか、行進どころか初めから
「ぜんたーい、止まれ、イチ、ニ」
みたいな選曲ではないかと思ったが、違和感なくきっちりと仕上がっていた。

毎年変わる入場行進曲とは別に、ブラバンの応援曲は高揚をもたらすものが定番化、
チャンステーマなどプロ・アマを問わず用いられている曲も多い。
何にせよ、敗れた選手たちの涙に貰い泣きしたり、
「うわー、比嘉くんやん、また一段と男っぷりを上げて!」
と、指導者になって甲子園に帰ってきた沖縄尚学・比嘉公也監督の姿にじーんときたり、
大会中の常として、昨日も様々な応援曲が頭の中で鳴り響いている状態だった。

が、夜になると一転。
W杯3次予選バーレーン戦は、ガーガーわめき続けてもおかしくない苛々展開なのに、
何故だかテンションが上がらない。
点を失ったときもカッカとくるよりポカーン。

原因はどうやらバーレーンの応援の音楽にあるよう。
何度も繰り返されるうち尻の下のホットカーペットが浮き上がるようなひょろろん感を覚え、
どうも腹に力が入りきらないのだ。
あれで存分に盛り上がれるバーレーンの人々って…世界不思議発見である。
なお、イランの作り過ぎた豆腐を売り捌くぞ的なラッパ応援も妙な波動で調子を狂わす。

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