茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

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挨拶

昨日書いた『たったひとことの事』ってのは、挨拶全般にも言える。
だが、今度は求める側のしょうもなさについて。

同じマンションにやたら口うるさい奥さんがいる。
年は五十代半ば、背中のジッパーを開ければ中から幸楽の婆さんが出てきそうな人で、
捕まると大変。
「先日おたくの息子さんがコンビニの前でフレンチドックを食べていた。
 
高校生とはいえ外で立ち食いなどさせるのはいかがなものか」
てな直接の苦言に始まり、○○さんは宅配ピザばかりとる、△△さんはここが駄目、
××さんはそこが不愉快等々、私にしてみりゃあまり知らない人のことまで喋る喋る。
よくもまあこんなによそんちのことが目に入るもんだ、と気味悪くなるほど。

その時々で几帳面に内容が変わるためなお寒気立ってしまうのだが、
「このマンションの子どもたちはしっかり挨拶ができない」
という台詞は毎回必ず言う。

確かに私も、自分から挨拶のできる子がめっきり少なくなったなあ、と感じてはいた。
挨拶は社会生活の基本、その辺りは親が言い聞かせてやらねばまずいぞ、と思う。
だが、こっちは一応大人である、また、殆どの子は声を掛ければちゃんと返してよこす。
くどくど嘆くほど気になるんだったら、まずは自分が手本を示してやりゃいいだけのことだ。
会う度ににっこり笑ってフツーに挨拶し続けりゃ、そのうち何でもない日常の習慣になり、
「おばちゃん、ただいま」
と自分から言う子も出てくるんだよな。
大体さあ、あなたの姿を見ると私だってギクッ、挨拶より先に小便ちびりそうになるがな。

自分は挨拶をとても大切なことだと考えている。
だから自分は相手が誰であれ反応がどうであれ挨拶をする。
そういう、極めてシンプルな話。
「おはよう」
「こんにちは」
「おかえり」

のたったひとことだ、それで腹がひもじくなったり痔核が飛び出たりする訳でもあるまい。

世に教えを垂れているつもりであっても、よく聞くと、
「自分は特別な人間だ」
とごねているだけに過ぎない、なんて人は結構多い。

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