茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

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祖母

少し前のお盆のこと。
実家へ行った際、母、姉、二人の姪っ子、うちのおっさん、伜を相手に談笑していた父が、
急に真面目な声で言い出す。
(
私は奥のキッチンで一人勝手に自分用()の紅茶を淹れていた)
「久し振りにきすけを見たらぎょっとしたわ。
 
おばあさんが生き返ってきたのかと思った」

ま、実家に帰れば先ずは仏間にて手を合わせるわけで、鴨居の祖母の遺影を見上げ、
自分でも何となく変な気分になりはしたけどな。
祖母は小柄でなで肩・柳腰な人だったが、私は長身でハンガー肩・腰も薄いが骨っぽい。
なのにこの頃じゃ二人いてる私の叔母たちより濃厚に似てきている。

そこへちょうど帰ってきた兄に挨拶をしたところ、やっぱり
「うわ、きすけ、おばあさんが来たかと思ったぞ」
やて。

若い頃の祖母なら、セピアな写真を見る度
「わー、おばあさん、ものっそ美人さんやん」
と、身内ながら感嘆するんで、よい。
が、祖母は私が生まれたとき既におばあさんだったわけで。
おばあさんな祖母に似ていたってちっともうれしくねえわ()

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叔母

文房具店へ行き、祝儀袋を二つ買ってきた。
今月は甥、来月は姪がめでたく結婚式を挙げるのでござる。
腕に抱き頬擦りしつつあやしたり、おむつを替えたりってことを、我が子より先にした子ら。
二人とも生意気に所帯を持つんやなあ、というしみじみ感が、温かく胸にひろがる。


甥は現在実家から遠くに住んでいるため、式もそちらで行う。
電車での移動ゆえ不安もあるが、這ってでもゆかねばと思っておる。
何を大袈裟な()、おっさんや伜も一緒なんで、たぶんまあ大丈夫であろう。


元は他人やし、寝食を共にすれば戸惑うこともあるやろけど、それも段々楽しくなるよ。

大体、元は他人やのに、自分と一つ所に住もうと思ってくれる相手など、そうそういてへん。


叔母という、一歩外側にいる関係だからこそのいとおしさ。
幸せに幸せに幸せになってな。

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