茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

反原発デモ

原発に反対するのは簡単だわさ。
誰だって放射能は怖いわけだし、不信感もあるし、そりゃあ盛り上がるでしょうよ。

だけど、原発の電気なしでは復興もできないじゃないか。

そういう国に住んでんだから、先ずは現実に即した行動こそが求められてんじゃないの?
なんで被災者・被害者以外の人間があちこちでヒステリックになってんだろ。

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カネ

相変わらず買い物くらいしか出かける先がない婆、視野も実に狭隘なんだが。

最寄りのスーパーの入口で、今日も店長さん自らが募金箱を抱え、頭を下げてらした。
で、いかにもヤンキー臭く群れている子どもら五人が、
「こんだけしか出せやんけど」
「なんかめっさ悪いんやけど」
などと言いながら、次々に硬貨を入れていった。

義捐金。
正義だ。
世の中、カネだよカネ。
必要に応じて何にでも化けられるカネこそが正義。

ただ、この義捐“熱”を一過性の流行にさせてはいけない。
上記のヤンキー中坊の純な思いを無駄にさせてはいけない。
人の気持ちなんてものはすぐ冷める、特にオトナは。

金融機関は、“熱”がある今のうちに、義捐金向けプランを提供してはどうか。
例えば今後一年(状況により延長可)、個々人に見合う金額が自動的に引き落とされるよう。

たとえ少額であっても継続的に出せるカネこそが愛だ。

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日々の幸せ

おっさんが出張中なのをいいことにぎちぎち夜なべをしていたら、伜より画像添付メールが。

   【   非常のときにアレなんだが先週頭から眼鏡がこんなことに
       昼間はコンタクトでいいし完全に壊れるまではこれでいくけど
       やはり眼鏡もないと不便なので、できればその折は少々援助願いたく…   】

雑なことで…

久々に声を上げて笑った。


こうして笑える幸せをかみしめつつ毎日を暮らそうと思った。

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中婆

途方もない激甚災害、少しも命の危険がなかった遠地にまで様々な支障が及んでいる。
現に、近畿の地方都市である我がまちでさえ黒字倒産を懸念される企業名が囁かれ始めた。
おっさんとこの本社も、今後は責任を問われる側。
ただでは済まんと思うが、私ゃ、今日も、あったかいごはんを食べた。
ってことは、ただで済んでいるに等しい、いまこのとき。


都の水道水から検出されたヨウ素。
不安や怒りの声が轟々とわき起こるのは、至極当然である。
いくら斯斯然然で心配ないとの説明がなされても、
『乳児による摂取を避けよ』
などという通達が出た以上、絶対平静ではいられないだろう。
この私とてかつては乳児の母親、当事者ならば大騒ぎしていたはずだ、それも、率先して。

だからこそ、思う。
苦労知らず世代のおのれが乳児の母親だった頃を思い出せ、と。
あたしら中婆が、いちいち騒ぐその害を考えよ、と。
あたしら中婆が、豊かさを浴びての乏しい経験なんかを持ち出したって何の意味もない。
せめて、いま、子育てをしている若い人たちに、迷惑をかけるな。

中婆は、どこまでも平気な顔をしろ。
この世代なりの良心を見せろ。
くどいようだが、でら罪深くて恥ずかしい
『風評加害』
を起こすも防ぐも、あたしらにかかっている。
『親が背中を見せる』
などと気分で口にしちゃえた、あたしら中婆世代にね。


遠きに住まう者が何を言う、かもしれんが…。
これだけ途方もない激甚災害が起きてから、まだ二週間経っていないんだぞ。

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これから

ジャスコへ行った。
がらんとしているのは飲料コーナーだけ。
豊富な食品がいつもどおりフツーに並んでいた。

帰りにセルフのGSへ寄った。
2千円分とかみみっちい入れ方しかしないケチだが、いつもどおりフツーに給油できた。

何も困っていない当地方。
想像力をフルに働かせねばならんとあらためて思った。
これから、なんだ、事は。
復興は。

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思い

あとになってどうこう、てな話は、必ず出てくる。
あとになったから。

私は、今、私なりに日々を生きている。
なので、今の思いをぶつぶつ書き散らす。
あほみたいなブログだけど、今の思いを吐く。

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風評被害

という言葉には、全身で異を唱える。
いま最も適切な言葉は、『風評加害』じゃね?
いま最も恐ろしいのは、あたしらが生み出す害だろ。
アタマ冷やせよ。

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パニック

16:00~の官房長官の会見について、直後である今の時点で思ったこと。

ほうれんそうも牛乳も、うちに下さい。
一年ちょっと前、CTを連続して受け、またX線透視下での長時間の手術をして頂きましたが、
私は、こうして、しゃらーっと暮らしております。
こうして、平和に、ブログなんかを更新しております。
被曝したとされるほうれんそうも牛乳も、たかが、な、気持ちでおります。
せこいことを言えば、今がもらいどき、くらいなもったいなさ感さえ覚えます。


この国を滅ぼすものは、何か。
被災者の凄まじい苦難と離れたところで起こる馬鹿げたパニックである。

あふれかえる情報に対し、まずはひとりひとりが冷静になること。
それだって個々人の果たすべき大事な役割だ。



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明日は我が身

階下へ郵便を取りに行ったら、お決まりの主婦の井戸端会議。
「業務用スーパーに行っても箱では買えへんかったわー」
「やっぱりー? Kなんか火曜日にはもう品切れやったよ」
「こっちに来たらどうしよう」
どうやらペット水のことらしい。

確かに我がまちもいつでかい地震が起こったところで不思議じゃないと言われている。
だが、それだけにしょっちゅう市の広報紙などで普段の備え等を啓発してくれているわけで、
多くの家庭にポリタンクが眠っているし、たぶん現在でも売り場に並んでいるであろう。

また、リサイクルのため市が月に二回ペットボトルの回収日を設けてくれていることもあり、
埋め立てごみの日にポイポイ捨ててしまわずそれに従っていればいくつかはたまっている、
たまっていなきゃこれから取っておけるはずだ、たとえ500mlのでも。
慌てることなくそれらに水道水を入れとけば済むことではないか。

今現在、蛇口を捻ればすぐきれいな水が出る有難いところにいながら、何パニクってんだ。
今現在、大変貴重な、貴重に過ぎる、“運べる水”を、わざわざ買うなよ。
おのれ可愛さのためだけに。

『明日は我が身』の意を取り違えんでくれ。

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国難

何一つ不自由のない外側から状況を見ている私にものを言う資格はない。
だが、こんなときでさえ政府を叩くことしかできない奴ってなんなんだよ。
私は民主なんか大っ嫌いだ、だけど、一庶民とて、今現在政権を握っている中枢の人々と、
心をひとつにしなきゃならんのだ、この国難に際し。
ぎゃあぎゃあきゃんきゃん足を引っ張るな!

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入園準備

久々に人さまから頼まれごとがあった。

(友の)妹の子が幼稚園へ上がるに当たり、袋物等いろいろ必要である。
市販品で済ませようと思っていたのに、サイズまで細かく指定されていたりするし、また、
その園だけが用意せよと言うオリジナルなものもある。
つまりは、できる限り手作りで、というのが園の方針らしく、簡単なプリントももらったが、
できん、と、姉の私に泣きつく。
私もできんよって、あなたに泣きつきに来た…

てなわけで、せっせと愉しく手先を動かしておる。

何年か前までは、この時季になると必ず誰かに同じようなことを頼まれたものだ。
一番初めは、現在遠方にいる年下の友。
お嫁に持ってきたミシンもまっさらなまま箱に入っており、しかも二人目のお子を身ごもって、
悪阻がひどい。
とてもじゃないが手作りなんかできないと途方に暮れていたため、代わりに縫った。

だが、彼女は転勤族だし、今お腹の中にいるお子も数年後には幼稚園児になる。
次回は自力で縫えるよう、出来上がったものと共に作り方のメモも添え、渡した。
何となくコピーを取っておいたメモの一部が以下だ。

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(
↑の座布団は防災頭巾も兼ねている)


こんなクソババアブログを若いおかあさま方が見るわけもなく、役には立たんだろうが、
一応UPしといた。

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プチプチ

いつのことだったか忘れたが、数年前の或る休日。
宅配便が届き、割れ物でもないのに一個一個エアパッキンにて厳重に巻かれていたため、
「めんどくさー」
ぶつぶつ言いながら外したそれを二枚ばかり重ねてブチブチブチッと雑巾絞りにしたところ、
「おいっ、なんてことをするんや!」
おっさんと伜が同時に叫び、すっ飛んできた。

「これは別名『暇つぶし』と言ってだなあ、大事に扱わなあかんものなんや」
「どんだけガサツなんや、あんたはっ!」
ひったくるように手に取り、二人とも丁寧にプチプチやりだす。

大事に扱わなあかんと巻かれた梱包材をも大事に扱う。
妙に感心したが、なに、どうせ捨てるものだ、やはり今日も雑巾絞りにした。

暇がいっぱいある奴は、むしろつぶす暇なんか意識しないのである。

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