茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

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おい

少し前。
珍しく実家の父親から電話があった。
一分で済む用事だったが、ついでに、
「河村さんが市長になったねえ」
あっちの選挙の話をしたら、
「おー、まー別にえーけど、わしらーの歳でもあーんな名古屋弁話しとるもんみてぇあ、
 そうはおれせんのに、テレビでべらべらやられると恥ずかしなってまうがや」


どえりゃー返事に困った。


ニコチャン大王 

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わしが育てた

昨朝。

    母の日だ。
      
いつもありがとう。   

伜から短いメールが来た。

    うむ。
     
おまえはわしが育てた。   

とでも返そうかと思ったが、さすがに古過ぎるのでやめ、

    ごはんはしっかり食べていますか。
     
身体に気をつけてね。                

ごくごく普通の返信にした。
でも一応画像を添付しといた。


わし 


折り返し、

    出た!恩着せ   

との返信。
意図は通じたようだ。


↑は北京五輪後にたまたま拾ったもの。
当時はさらし首に見えた素敵な銅像である。

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かっちょいー

『ポジティブ』というかっちょいー言葉が使われ始めたのは、ちょうど平成に入った頃か。
定着するにつれ性格の明るさやプラス思考てなこととごっちゃにして語られる場合が多くなり、
何だか面倒臭ぇな、と思う。
実際、ポジティブポジティブうるさい輩って、大抵は【他人にアドバイスをするのが趣味】という、
有難迷惑な好事家である。
で、この人々、本当は『ネガティブ・暗い・マイナス思考』という対義語の方がよりお好きなよう。
結局は他人の品定めや愚弄へと話を持って行くからだ。
ちなみに、ネガティブで暗くてマイナス思考の持ち主と評される私は、ただ
「けっ」
である。
たとえその通りでも苦にする気なんぞさらさらない点においてポジティブなんだぜイエイ。

四、五年前に流行った『自分探し』も、今や黴だらけの餅みたいになった感は否めぬものの、
非常にかっちょいー言葉であった。
が、自分を置いてどこかへ行ってしまった自分なんかに出くわしたら私は間違いなく逃げる。

近頃最もかっちょいーのは『自分磨き』である。
これもまた【人前でいちいち何かを宣言するのが趣味】といった好事家のお気に入りワードだ。
だが、当人のプライベートな事柄でしかない贅言を高らかに放って共感や賛同を求めたり、
おのれの動向は世の関心事だとばかりに『自分磨き』の模様を微に入り細を穿って伝えたり、
現実にはその分厚い面の皮を磨くだけでも大変なことであろう。
『自分探し』の人々よりもむしろ『自分磨き』の人々こそ修行の旅に出るべきではないか。
テカテカとかっちょよく輝くようになったら『自分へのご褒美』に高価な土産をはずむもよし、
勿論、 ドブの中でかっちょよく前のめりに倒れてみせてくれても一向に差し支えない。

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帰省

我が家のGWは毎年ほぼ暦通り、今年は2日から6日までの五連休であった。
前半の三日間、おとんはこれも毎年恒例の田植えで実家に泊まり込むのが決まり、
伜も何だか忙しいとのことで顔を見せに来そうもなく、家の中はさらに深閑としていた。

が、5日の朝、
「暇ができたでちょろっと帰るわ」
との連絡があり、夕方、駅到着の再びの電話におとんがいそいそクルマで迎えに行った。

で、玄関を入ってくるなり、
「Hi! Oh! これはこれはMy母上、お変わりなく無愛想な御尊顔を拝し奉り祝着至極!」
どっピーカンな第一声。
でもまあ、途端に家の中が騒がしくなり、ドタドタガハガハバタバタゲラゲラ。
元々の軽薄さがいっそう度を増していることに一抹の不安を覚えつつもやっぱり浮き浮きし、
こっちもお変わりなく朗らかな馬鹿顔に、重畳重畳、であった。

既に知らせはあったが、高校の部活でやっていたスポーツをサークルで続けるかと思いきや、
文科系(なのかな?)の某研に入ったそうで、そこがまた才人凡人聖人俗人奇人変人その他、
品揃え豊富な混沌とした世界だとのこと、楽しくて仕方ないってな調子であれこれ語るのを、
夜が更けるまで聞いていた。
色んな人々に出会うことで、一人の人が色んな人であることをも知るだろうし、実に結構だ。

翌6日は高校時代の友だちと遊びに出かけ、夕方、慌ただしく新しい塒へと戻って行った。
また駅前まで送るおとんのクルマに私も乗り込んだが、降り際、
「あんた、ちょっとさみしかったりするんけ?」
おどけた口ぶりで訊く。
「うん」
正直に答えたら、少しばかり擽ったそうな顔をした。
可愛いな、と思った。
母親なんか所詮阿呆だな、とも思った。

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