おとんもぼうずも出払った家の中に響く
「わははー ううう… ぐずぐずびー もっかいわははー」
てな声、音(ハナかむあれね↑)。
『ちりとてちん』の、カンドーみたいなもん笑いにくるんでまえ、な世界が大好きだ。
仰々しい陶酔に対する照れが仄見え、むしろ登場人物の体温・情感が自然に伝わる。
実際、日々の暮らしの中でやたら心を揺り動かしていたらたまったもんじゃないわな、
普通の人は事ある毎に伴宙太と抱き合って滂沱の涙を流すわけにもいかんし。
とにかく、草々の
「底抜けに、おかえり」
は、何とも心憎い台詞でありました。
ネットの掲示板等を見ていると
「はい、素晴らしい話題を提供してあげたわよ」
「ほら、感動しちゃうでしょ」
「さあ、この意見に感心してちょうだい」
てな具合に変な方向へ力の入った文章と出くわすことが間々ある。
考えを述べることよりも自身への賛同を求めることの方に重点を置いており、
おのれの正しさに絶対の自信を持っているという姿勢以外は何も読み取れない。
で、そういう人は大抵レスを強要する。
高尚な考えのない私は、他人の都合に沿って盛り上がりたかねーよ、とだけ思う。