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茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

困った(笑

昨晩、海辺にバイクを止めて一瞬マジにおまえを抱いたり、赤い革ジャン引き寄せ、
恋のバンダナ渡したり、壁際に寝返りうってみたり、君が望むなら命をあげてもいい、
などと断言したり、ニーナとかローラとか叫んで桜吹雪にはらはらすがっていたら、
今朝は声が掠れすぎであった、なんか腹筋もちょっと痛い。
何年ぶりに行ったのかわからんけど、カラオケはほぼ運動なのかもしれん。

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脚の不思議

我が家は親子三人揃って長身である。
そして、親子三人揃ってやたら腕が長い。
おっさんと伜は、Yシャツの選択が難しい。

なのに、親子三人揃って脚は特に長くない。

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毛の不思議

人の身体というものは各々違っていて、それはまあ当然の生まれつきってやつなのだが。
入院する度看護師さんに驚かれるのは、体幹・腕・脚の毛が無いことである。
過去には、
「永久脱毛とかされたんですか?」
と訊く方もいらした。

今でこそ頭髪は随分減ってるし、腋毛と、その、何だ、お下もちょろっとしか生えてこぬし、
眉もおぼろだが、昔は結構多かったり濃かったりで悩みの種になった時期があった。
けれど、それ以外はなんにも毛が無かった。
薄いのではなく、本当に生えていなかったのだ。

風呂上りの伜が涼んでいる姿を見ると、腕は私同様毛が無い。
が、脚はというとなかなかの脛毛。
おっさんは、適度に全身万遍なく毛がある。
不思議なものだなあと思う。

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はー

やっと家に戻って来られた。
今回の入院は意外と長引いたなあ。
お腹がひどく痛み、休日だったのでおっさんに救急外来へ連れて行ってもらったら、
そのまま入院。
支度のため一旦家に帰りたかったんだけど、許可が出なかった。

消化器関係はどんどん体重が減っちゃうから困る。
BMI14.3って何なんだよおい・・・。
PC打つのもきついわえ。

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好き

ウィルキンソンのCMを見て
「あー、もしこの人(大谷亮平)にどっかで出くわしたら即死やな、そのまま成仏できるわ」
ぽわーんと呟いていたら、たまたま家にいた伜が
「おやじで我慢しとけ」
と。

あんなあ…
おとーさんは昔、顔の中身は大谷さんより些か薄かったけど、顔の輪郭同じやってんで。

そして、あんたも。
私成分が入ってるんで、おとーさんよりは中身ちょっと濃いか。


二人共ええ男やで。
お弁当ずっと作れてないし、迷惑ばっかかけとってごめんな。



各科の検査・診察が二日続いて疲れた。
病院へ行くにもそれなりの元気が要る(笑)。

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転移

ときどき、不安になる。
右胸にある二か所のつぶつぶが日に日に大きくなってきているようで。
けれど、まだこのサイズでは、正確な検査結果は得られないだろう。
どうせ片方無くなったんだし、右もリンパへいっちゃう前に切って欲しいんだが、
はっきり診断されないと予防手術扱い、保険がきかない。

死ぬまではちゃんと生きてゆかねばならん、でも、色んなことを思い、眠れぬ夜も多い。

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新しい元号

発表の直前に宅配の方が来て、早く冷凍庫に、と仕訳、菅さんの声だけ聞いていた。
「ほえっ?」
デケデケデレレン デケデケデレレン デケデケデレレレーレレーレーレンレン…
その瞬間『Layla』の出だしが脳内で鳴った、馬鹿である。

落ち着いて文字を見たら、優雅で素敵だった、響きも伸びやかだ。
どうかどうか良い時代となりますように。

令和になっても私は相変わらず馬鹿なんだろうけど(苦笑)。

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まんぷく

あと少しで終わりかと思うとさみしくてさみしくてしょうがない。
この半年、毎朝身体の痛み、気持ちの沈みをどれだけ和らげてくれたことか。

今日の場面。
真一さんと忠彦さんが病床を見舞ってくれたら、ぽーっとし過ぎて逆に死んでまうと思った。
でも、もし世良氏が来たら、胡散臭さに笑っちゃって元気になるかもしれんな。

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真一さん

昨日、夫婦で大相撲をテレビ観戦していたところ、
「あっ、おとーさん、おとーさん、真一さんやで、真一さん!」
(註:ゲストで現れた『まんぷく』・真一さん役の大谷亮平)
「真一さん好っきやー、真一さん、真一さんっ!!」
つい、わーわー騒いでしまった。

「そんだけ元気な声聞けると安心するわ」
おっさんは、隣でにこにこ笑っていた。

このひとこそが、私のやさしいやさしい真一さんなのだと思った。

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めっさ笑った

こないだの通院日。
血液検査の結果はやはり悪い、抗ホルモン剤って結局どれも私には合わんのかな。

だが。
「うーん、どうしたものだろう」
先生が考え込みながら私の電子カルテ画面を過去に遡りスクロールされたとき、
「えっ?」
ぼんやり見ていた目が点に。

都会の病院へ行かれた執刀医の先生が引き継ぎのため残したコメント欄。
『非常に静かで無口、要配慮』
『本人が意思を伝え辛そうな場合、こちらからの語りかけを』

偶然見てしまったけどさあ、おいおいまじかい、もんの驚きやで。
確かに私は口下手である、でも、そこまでしおらしかったかえ?
何より、家庭内ではどんだけガミガミごちゃごちゃうるせー奴かと。
家に着くまで笑いを堪えるのが大変だった。


夜、おっさんに話したら、
「あんたの被っとる猫は何匹いてるんや」
同じように笑っていた。


もう三月なのに何言うとんねんだが、今年になって最も笑える出来事だった。
薬剤の合う合わぬはどうしようもないこと、駄目なら諦めるしかない。
ただ、笑いはやはり一番の良薬だと思った。

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幸福

『いだてん』、視聴率も評判もいまひとつらしいけど、私は楽しく観ている。
時代やシーンがごちゃごちゃ交錯し、わかりにくいのが難点なのだろう。

先週は、
「なんやしらん、変なドラマやな」
びっくらこいてる信長・秀吉・家康大河好きな古ーいおっさんが目を潤ませていた。
獅童演ずる兄さんの温かさに。
「弟はなあ、たいていあほやねん、絶対兄やんに迷惑かけとんねん」
と。

そして今週は、
「どんくさい奴はどこまでもどんくさく生きてけばええねん」
などと言っていた。

私は、このひとのこういうところが好きだ。
真っ直ぐな心でものを見る、いくつになってもすっげー単純なひと。
大好きだ。

タオルのことを未だ“てぬぐい”とか言うおっさん。
大河の時間になるとやっぱりNHKに変えるおっさん。
で、一緒にテレビ見てると横で鼻毛抜いたりしだすおっさん。
けど、大好きだ。

このひととめぐり逢えた私は、なんて幸福な者なんだろう。



今日は結婚記念日でございます。
なぁーんもせやへんけどな(笑)。

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病関連の話は何より自分自身がうんざりしてしまうので、あまりしたくない。
だが、押さえつけようとすればするほど暗い気持ちに陥ってしまうときがある。
めんどくせー。

有名人の癌の話。
落ち込む。
ああ、この人も、あの人も…どんなに辛いことだろう、と。
池江さんみたいな若いアスリートが白血病という謂わば血液の癌に。
堀さんみたいな子沢山の肝っ玉おかあさんが口腔癌に。




私なんかがあほくさい愚痴を言うのは恥ずかしい。
だが、リンパまでいっちまい廓清したことは、せずに済んだ場合に比べ多くの不安を抱える。
しつこく悩まされる左上半身痛もきついが、一旦リンパ浮腫を起こしたなら完治はしない。
とにかく予防予防で、しぜん、生活の行動が制限される。



初めに頂いていたホルモン抑制剤が合わずNASHになってしまい、一ヶ月半中断した。
今月初めの血液検査では多少回復し、やはり癌転移への対策は不可欠ってことで、
現在は同種だが別のお薬を服用している。
服用後の気持ち悪さは変わんねぇような気ぃするけど、先生も色々お考え下さってるしな。


今はただ、時を待とう、死ぬまできちんと生きてゆくためにも。

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