茅屋雑記帳

ボンクラ主婦きすけの気ままな日記

幸せ

道中よろよろしつつも何とか席に加われた甥っ子の結婚式は、『感極まる』だった。
今どきの若者たちらしくこじんまりしたお式、でも、新郎新婦の温かなまごころが溢れとる。
用心のためハンカチ&ハンドタオルをたくさん持って行ってよかったよぅ。
二人、晴れの場に立った幸せ。

そして、これからは、二人、日常のささやかな幸せを重ねていくのであろう。

うれしくてうれしくてしょうがない。



だが。
ちょっと心配事を抱えていたため、余韻こそ続けど弾む思いは数日後には杉田二郎、
今度は別件であれこれ祈りつつ経過・結果を松山千春。
(
すんまへんなあ、何しろ昔の人間でして… )

毎年起こる夏バテのお腹の不調でホームドクターに診てもらっていたおっさん。
「いつものやつやなぁ、ほんでももう若ぁないんやし、念の為大腸内視鏡検査しとき」
整腸剤と共に、私の掛かっている総合病院への紹介状を渡された。

で、式の十余日前に検査を受けたところ、その場では取れぬでかいポリープが見つかり、
形状も変だってことで、入院・内視鏡的粘膜手術という流れになった。
この辺じゃ最も大きな病院、ベッドの空き待ちで丁度式のすぐ後と決まっていたんだが、
私と違い手術経験のないおっさん、先生から通常二泊三日で済むと言われてはいても、
かなりビビッていた模様()

それは私にしても同様で、自身に起こるこの類の事なんぞもうすっかり慣れちゃってるし、
「あ、そ、軽い軽い、ほんじゃ先生よろしくですぅー」

で済むけど、おっさんにしろ伜にしろ、愛しいひとの身に起こる事はあかん。
やたら不安が募り、胸苦しくなる。
どうせよれよれなクソ婆、できることなら私が肩代わりしたい、引き受けたい。

手術は無事に終わり、予定通り二泊三日で退院。
何日か置いてわかった細胞病理検査結果も、黒に近いがちゃんと取れたのでOKとのこと。

ほっとした。
ほっとしすぎた反動か発熱して先の連休は寝込んでたけど、私は熟幸せ者だと思った。
信仰と言われても普段全くぴんと来ぬ無宗派層()の人間ながら、神仏に感謝した。



さあ、次は姪っ子だ!

甥っ子の式にて初めて会った現彼氏・間もなく旦那はんな青年は、とても純な人。
やっぱりハンカチ&ハンドタオルいっぱい持って臨みますわえ()


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祖母

少し前のお盆のこと。
実家へ行った際、母、姉、二人の姪っ子、うちのおっさん、伜を相手に談笑していた父が、
急に真面目な声で言い出す。
(
私は奥のキッチンで一人勝手に自分用()の紅茶を淹れていた)
「久し振りにきすけを見たらぎょっとしたわ。
 
おばあさんが生き返ってきたのかと思った」

ま、実家に帰れば先ずは仏間にて手を合わせるわけで、鴨居の祖母の遺影を見上げ、
自分でも何となく変な気分になりはしたけどな。
祖母は小柄でなで肩・柳腰な人だったが、私は長身でハンガー肩・腰も薄いが骨っぽい。
なのにこの頃じゃ二人いてる私の叔母たちより濃厚に似てきている。

そこへちょうど帰ってきた兄に挨拶をしたところ、やっぱり
「うわ、きすけ、おばあさんが来たかと思ったぞ」
やて。

若い頃の祖母なら、セピアな写真を見る度
「わー、おばあさん、ものっそ美人さんやん」
と、身内ながら感嘆するんで、よい。
が、祖母は私が生まれたとき既におばあさんだったわけで。
おばあさんな祖母に似ていたってちっともうれしくねえわ()

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叔母

文房具店へ行き、祝儀袋を二つ買ってきた。
今月は甥、来月は姪がめでたく結婚式を挙げるのでござる。
腕に抱き頬擦りしつつあやしたり、おむつを替えたりってことを、我が子より先にした子ら。
二人とも生意気に所帯を持つんやなあ、というしみじみ感が、温かく胸にひろがる。


甥は現在実家から遠くに住んでいるため、式もそちらで行う。
電車での移動ゆえ不安もあるが、這ってでもゆかねばと思っておる。
何を大袈裟な()、おっさんや伜も一緒なんで、たぶんまあ大丈夫であろう。


元は他人やし、寝食を共にすれば戸惑うこともあるやろけど、それも段々楽しくなるよ。

大体、元は他人やのに、自分と一つ所に住もうと思ってくれる相手など、そうそういてへん。


叔母という、一歩外側にいる関係だからこそのいとおしさ。
幸せに幸せに幸せになってな。

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軽口

以前、こんな記事を書いたが、
http://kisuke234.blog102.fc2.com/blog-entry-647.html
近頃は、
「よっこい庄一」
などと言う。
おやじギャグもいいとこ、特に世間が大戦回顧一色の八月にそんな軽口は不謹慎であろう。

が、そんな気持に逆らい、つい反射的にふいてしまう私。
おっさんになりかけな奴であっても、製造責任者はおのれなのだなあ、と、つくづく思う。

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ようわからんけど

『 ♪ シミ飲んで治そうホニャララC 』
という第三類医薬品がある。
若い頃からそのCMソングは耳にしていたが、どちらかと言えば二日酔い防止ってか、
飲み会の前いつも

「ほい、きすけ、これ飲んどくと明日の朝ラクだぞ、肝臓の解毒にいいらしい」

渡してくれる同僚がい、実際ラクなんで呑兵衛の知識は面白いと感心したものだ。

現在幾つもの科で出される多種の薬を飲んでいるババア、絶対肝臓に響くわなあ、
などと思い、ドラッグストアでたまたま見かけたホニャララCを手に取ってみた。
薬への対処にまた薬ってのも妙な話乍ら、懐かしい同僚の顔を頭の隅に浮かべつつ、
何となくそのすぐ隣に置いてあった、同成分の安いジェネリック物を購入し()、帰宅。

病院の薬と違い飲み忘れはしょっちゅうだったものの、二か月半くらい経ったある日、
「ほえ?」
ふと見れば手の甲にあったシミが目立たなくなっている。
元々あまりなかった左手のはほぼ消滅したし、右手に四つ位あった小豆粒大のも、
分解されたみたいな薄いそばかす状態になっているではないか。
そこまで気付かんってのも美容に全く無関心になった事を顕著に示しとるわけだが、
ま、汚くなるよりはうれしいわえ。

肝臓の解毒にいいかどうかは不明だし、どんな薬の効果も人それぞれ。
ただ、私のシミには合ったんでしょうな。


元同僚のK君、ええおっさんになっとるやろけど、どうかお酒は程々に元気でいてね。


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かっこいいひと

お盆休みだし、
「ごく近場でいいからちょっと旅行でも」
と、洒落込みたいところだが、医療費のかかる糞婆、そういうわけにもいかん。
第一私は文字通りの糞婆で、一日に何度もトイレに駆け込む厄介な病持ちなんである。
やれやれ…おっさんもよくこんな奴と30年近く付き合ってくれてるもんだなあ…感謝。

そんなこんなでランチなんぞにもなかなか行けないんだが、楽しみにしてることはある。
以前にも書いたけど、土日によく連れてってもらってた大好きな老舗の和食処が、
店舗を移してじき新しくオープンするのだ。
御主人が亡くなってもう二年になるかな、息子さんがしっかり味を引き継いでおられ、
また、寂れた商店街を盛り上げるイベントにも積極的に取り組んでらして、頼もしい。



御主人(てか、おやっさんと呼ばせて頂こう)が亡くなったときは、大変なショックを受けた。
先週までお元気でいらしたのに、お姿が見えなくなり、どうされたんだろうと思っていたら、
あまりに突然なおやっさんの訃報。
細身で小柄な方だったが、しゃっきりのびた背筋、よく通る声、本当に素敵やった。


常連さんの多い店、私ら夫婦はお得なランチばっかで全く上顧客じゃなかったけれど、
或る夏の暑い日、そう、ちょうど今頃のお盆の時季だったかな。
「美味しいねー」
煮物に舌鼓を打っていたら、野菜を仕入れに外に出てらした奥さんが青い顔をして戻り、
「クルマ、うっかり鍵を中に置いて閉めてもうたんです、どうしよう
JAFに電話したんやけど到着はいつになるかわからへんみたいで…」

キー閉じ込みはよくあること、うちもいっぺんやったわえ。
今時のクルマじゃ駄目だが、少し前の古い車種なら針金ハンガーで何とかなったんで、
当時のクルマのトランクには常備しておいた、自身にはあんま意味ねえけど(笑)。
「上手くいくかどうかわからへんけど、できる限りやってみますわ」
おっさんが立ち上がって表に出、器用にハンガー使って作業。
交番の真ん前のお店なんで、おまわりさんが来て不審な顔をするし色々鬱陶しかったが、
何とかめでたく開錠、パチパチパチパチパチ、偉いぞ、おっさん、ラブユー。

で、だ。
何が胸を打ったかというと。
その後、気のいい奥さんがおやっさんに、
「ご迷惑をおかけしてもたし、お代を頂くのはやめときましょう」
耳打ちしたのが聞こえてきたんだが、おやっさんは即座にこう返された。
「あかん、そんな態度はお客様に失礼や」

かっこいい、ほんまかっこいい、痺れてしまうほどかっこいい一言。

あのときお代を払わなかったら、却ってその後お邪魔するのを躊躇ったであろう。
恩着せがましさってのは避けたい、自身の気持ちに関係なくそう思われるのは嫌だ。
そういう変な心の内側をきちっと見抜いてらしたのか。


お盆なんで、おやっさんも帰っておいでるかなあ。
息子さんの新店がオープンしたら、体調さえ悪くなきゃ必ず寄らせて頂きますよ。
おやっさん、どうぞよろしくお願い致します。

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まあ身体やらその他いろんなことがあるんだけど。
人間、もろ生死に直面しない限り、陰気にさえならなきゃ救われると思うのでそうしている。
陰気になったってその分損だし(笑)。

人さまに疎まれるのは辛いことだが、それも仕方ないであろう。
原因はたぶん自分にあるんだろうなあと思う理性があれば、むしろ陰気にもならん。

心は自分だけのものなので、大事にしたい。

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伜は今日・明日と名古屋出張ゆえお弁当作らんでいいんだが、習慣てのは変なもので、
目覚ましかけんでも必ず4:50頃には目が覚めてまうのな。
アスパラの牛肉巻焼き・ピーマン&人参炒め添えと出汁巻玉子とプチトマトでいいかな、
などと、ぼぉーっとしたアタマで危うく作っちまうところやったわ(笑)。

名古屋出張だと私の実家に泊まることが多く、高齢の爺婆に迷惑かけんといてや、と、
一応釘刺しとくんだが、ま、孫は可愛いらしく、しかも今遠くにいるお兄ちゃんは別として、
お姉ちゃんと、同い年の姪っ子とで成る『いとこ会』って飲み会をしばしば行っているため、
泊まる機会はしょっちゅう、自分の実家みたいにすっかり馴染んでしもうとるようだ。


こないだの土曜、体調が良かったのでお正月から行っていない実家に寄った。
母よりの名古屋弁の電話で、
「あーんたなにー、ちーっとも顔見せーへんねー、たまには来やー」
と、度々言われていたけど、病人臭い姿を見せて心配かけるのが嫌だったし、実際、
コケコケの顔見たら、爺婆兄姉、皆、絶句しとったわ(笑)。

だが、先の6月の『いとこ会』で泊めてもうた際、伜が、
「おばあちゃん、もしおかあさんが来て顔見ても、あんまり吃驚せやんとったってね、
あの人おかしなとこでめっさ神経質やし、それでまた悩むとあかんよってに」
家ではそんなこと一言も出さへんあいそのない男やのに、予めそう言い置いてったそうで、
その件についてはさほど問われず多少は役に立ったようだ。


何にせよ、母や姉と話していると声を上げて大笑いしてしまい、胸がスカッとする。
やたら無口な父がそれを聞いて時々にやっと頬を緩めているのもうれしい。
兄もうちのおっさんと仕事の話などして、お互い腹を割って話せる関係なのか気が合う。


ほんとは、いつでも行きたい実家、楽しい。

でも。
それでも。
やっぱ家が一番いい、元気でいても、病んでいても、私が一生住む私の家やから。
死ぬのもここだと決めている私の家やから。

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ガリ2

朝起きたら久々にからっといいお天気、小さ目・薄めの毛布やシーツの洗濯等に励んだ。
弁当作りが習慣になってい、たとえ休日でも目覚まし無しで早起きてしまう年寄である。

窓辺でずらり並んだ洗濯物を眺め満悦していたら、私同様年寄なおっさんも起きて来て、
「あんた、ほんまひでえガリっぷりな後姿やな」
などとしみじみ言わはる。
そして
「ふらつくからって言うけど家の中だけで養生しとらんと、ちいとは外出もせなあかんのぅ、

 よし、ドライブするでー」

だと。

連れて行ってもうたのは隣の市の蕎麦屋さん。
隣と言っても一時間くらいかかる山奥である。
取引先の方から聞いた隠れ家っぽいお店らしいが、蕎麦好きの私には凄くうれしい。

で。

食べたえー、も、追いざる頼もうかと思ったほどに。

野草の天ぷらや小さな御飯碗の五穀米までも完食したがな。
どれもこれも美味しかったー。
おっさん、御馳走様でした、ありがとうございました。



別に運動ができたわけじゃなく、単に助手席に座って景色を眺めているだけだったのに、
新緑の眩しさ、澄んだ空気、心地よい風のおかげか、とても健康になった気がする。
あー、もうホント、幸せでございました、このノリでガリ脱却を目指します、はい。


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ガリ

回転寿司店に行くとつい欲張って皿にどさっと盛る…いや、そういう話っちゃうやろ。


体重如きに一喜一憂すんのもナンなのでせいぜい週に一度位しか計測しないんだが、
太る努力ってのもなかなかめんどくさいもんだなあと思う。
まあ先の入院当日の計測で出た44kgしかねえ悲惨な状態からは2kg程増加してたけど、
普段身長165cmとごまかしているものの本当は167cmあるんで(どんな見栄やねん())
やっぱ痩せすぎってか、すごくみっともないんだよなぁ。
トシ食ってると余計に貧乏臭く、やたら老いた風貌になってまうわい。

芸能人の体重やスリーサイズなんて単に表向きのもの、全くアテになんねえわ。
スタイルが良いと言われる人のそれが本当であっても、一般人なら要入院だと断言する。

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甚平さん

まあ私がめっさ情けなく使い物にならん病弱な人間であることは昔からわかっておるし、
そんな生活の中で『何とかやってこに』と、我慢してくれてるおっさんには深く頭を垂れる。
やさしいのな、うちのおっさん、ほんまに、ありがと。

で、連休中の今、何をしているかというと、やっぱ裁縫ですな。
昨今は病衣や大・小タオル等レンタルできるんでおっさんに洗濯してもらう手間も省ける。
でも、甚平式の病衣は着易いし楽ながら、知らんうちにガバガバ緩んで来、身体に合わん。
改良の必要アリ、ってな感じかな。

ってことでそれを教訓に自分用家着の甚平を製図しとります。

老眼入ってるんでえらく肩が凝るわいな()。

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うれしいな

ブログ開店休業状態の間に何度入院したことか。
いちいち数え上げるのもめんどくせえわ。
もう、さ、ガッリガリのシッワシワ、足首なんか親指と中指の輪に入ってまうわえ()
かく言う現在も家に帰ってまだ間もないのでござる。

ただ、入院中にもそれなりにいいことはあったな。

持続点滴が外されてせいせいした日、ベッドに横たわりぼーっと床頭のテレビを見てたら、
とある番組で、

「あら?」

今は亡きYahoo!掲示板が活発だった頃お知り合いになれた方の投稿と思われる、

楽しい出会いが。
『こうなってしまった!』というタイトルやニックネーム、御職業からもたぶん御本人であろう。
はしょり気味で紹介された映像だったけど、懐かしくそして温かく胸に沁みた。

何より、ああ、お元気でいらしてよかった、と、すごくうれしくなった。

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続・ばっかり食

って書いたら、NHKで糖質制限の特集をやってた。
極端なことはいかん。
若い女性にも見てほしい。

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ばっかり食

昨日。
通院日だったのだが、検体検査の結果は思わしくなく、血がうっすいうっすい。
おまけに体重も減っていた。
神経質になってもしゃあないから家ではあまり量らんけど、こけた頬見りゃわかるわの。

こりゃスタミナつけねば、と、帰り際お肉を買いに。
ありがたいことに病院の真ん前がスーパーなんですわ()
大判の豚ロースでとんかつを揚げ、千切りキャベツ・トマト等のたっぷりな付け合せも、
あおさ海苔と豆腐と葱を山盛り入れた味噌汁も完食。
勿論ごはんも飯碗に普通盛りで食べた。

やたら炭水化物を制限する健康法が流行って久しく、米も敵視みたいな風潮があるけど、
私は同意しかねる。
田舎もんなうちの場合和食が主なので、ごはんがないと献立全体のバランスが崩れる。
それは即ち一回の食事が美味しくないということにつながり、また、楽しさも減ってしまう。
洋食が好きなお宅でも、パンがなきゃやっぱつまんない食卓になっちゃわないかなあ。

持病の関係で本当に制限を強いられる人以外は、ラーメン食べる回数を少し減らすとか、
昨日大盛りの天ぷらうどん定食食べたから今日はちょっとごはん少な目にしとこか、とか、
そのくらいでいいのではないかね。

おかずばっかり食べてる人って、米ばっかり、或いは麺・粉類ばっかり食べてる人と同様、
食事そのものには興味がないんかな、と、不思議な心地になる。
先の事は知らんが、何やかんや言うて飢死する人など滅多にいない国ですぜ、日本は。
ばっかり食なんか、歪んだ贅沢でしかない。


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女性は、結婚したいと願うんだったら、出会って三回目のデートにノーメイクで行くべき。
それで特に態度の変わらない人が縁のある男性だ。
鈍感な相手ほど長続きする。

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素手

若さってのは、やっぱりすごいと思う。
例えば何でも素手で掴めること。

血を流すかもしれん、火傷するかもしれん、凍傷だってある。
でも、素手で立ち向かおうとする。

二度と若くはなれないが、たまーにそんなことを思っては、おのれを鼓舞する婆である。

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ヒロシマ

オバマ大統領の広島訪問。
資料館における時間が短かったことや、スピーチに対し、被曝者の方々の中には不満、
また、御家族を失った方々も割り切れない気持ちを感じたかもしれん。
当然だ。
私らには想像もつかぬ地獄を見、ままならぬ身体と闘いながら、生き抜いてこられた方々。
貴重な貴重な存在である。
ほんとうに有難い存在である。


でも、感動したよ、私は。
現米大統領が実際に足を運ぶ、資料館に行く、それだけでも世界にアピールできる。
日程ギリギリの中での訪問に時間を割いた、それだけでも意味は大きい。
ここからだな、って。

たとえはじめの一歩でも、まずは始めなきゃどうにもならん。

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未来

味噌汁用の豆腐を買い忘れていたのでよたよたと徒歩5分のコンビニへ。
表通りからつながる細道を、小学生の群れが元気よく下校して来た。

私の住まいは小学校と近く、窓を閉めていてもチャイムが聞こえる。
かつてそこで伜が放送委員をしていたときなど、お昼になると、
「今日も感謝して給食をいただきましょう」
「食べ終わった食器はきちんと決められたカゴに入れましょう」
という奴の声が聞こえてきて、
「てめーが率先してやれよな、家でもよ」
と苦笑したものだ。

まだ真新しいランドセルがやたらでかく見える子。
キャッキャキャッキャ騒いでるその背中に、
「おーい、道いっぱいに広がるなー、クルマが来るでー!」
後方から落ち着いて注意する大きい子。
「こんにちはー、おかえりー」
と、かける声もかき消されるくらい賑やかだ。


人は、自然の力には、勝てない。
でも、やっぱり、この子らが、いついつまでも幸せであるよう、願わずにはいられない。

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続・いやぁ

今日は通院日だった。
まぁ明後日も行かねばならんし、金曜もせやがな、外出と言えば病院な日々つうわけか。
めんどくせぇー()

けど、人というのは可笑しなもので、一寸だけ調子悪い時ってのが最も饒舌になるってか、
変に何か喋りたくなるってか、私の場合はなぜかそうなんですわ。
んで、不安を伴う悪さになるとだんだん無口になり、本格的に悪くなっちまやぁそらあんた、
当然ものも言えなくなるなるわな。



こんなあほみたいなブログを削除してしまえないのは、現在わりと饒舌な状態だからだ。
元気で外に出、好き放題にものを言い散らせるまでの、そのちょい手前にいるのかな、と。

いやぁ。
転んだらその都度起きようとする程度には真面目な性格だと自負してんだよ、これでも。
がんばろ。

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いやー

さぼりにさぼりまくりましたなぁ。
てか、PCもあんまり触らなくなってて、自分がブログやってること自体忘れておったわい。

生活が激変したとかいうこともなく、毎日いつものようにそれなりに過ぎていたんだけど、
ただ、なんつうか結局『体調が悪い』という色合いの日記になってしまうのが、どうも、よ。
かく言う現在も退院してきたばかりでよたよたしておる()
まあ近年こういう事態も数え切れんくなってきちゃったので通常運転なんでありましょう。

しかし、風邪こじらせて肺炎になるのはありがちな話だけど、間質性腎炎ってなによそれ。
41℃に迫る高熱とトマジュー様の尿にびっくらこいて救急外来に連れて行って貰ったら、
即入院でしたわ。

腎炎の症状だけでなく貧血もやたらひどくて、輸血の同意書に署名したほどなんだが、
レベル5ギリギリのところで踏みとどまってくれたんで何とか回避できたのはありがたい。
今は血液製剤も安全になっているとはいえ、やっぱりいい印象ないもんな。

とにもかくにも、無事に出所()できたのはめでたいこってす。
貧血も一昨日の検査ではレベル7に近くなる程度まで回復したし、ぼちぼちやってこ。
ま、この病院だけでずっと脳外科・消化器科・婦人科・耳鼻科に定期通院しており、
また一つ腎臓内科が増えてもたのには故・阿藤快さんじゃないけどなんだかなぁだが、
そんなんしょうがないわな、自分はこういう人間なのだと割り切るしかねえわ。

入院中、
「点滴繋いでぐでぐで寝とるだけでええんやし、わざわざ来んといてな」
と言ってたんだけど、おっさんはほぼ毎日、伜も営業の合間に立ち寄ってくれたりした。
伜とは、
「今週末、友だちと前々から旅行の予定立ててしもてたんや、行ってもええかな」
「あほか、当たり前やわ、あんたの顔見て治るわけじゃなし」
みたいな会話もあり…病中でも減らず口だけはしっかり叩けるババアですねん()

紀州方面へ行ったらしいが、どういうルートの旅だったのか、こんなお土産をくれた。
延暦寺
お守り
 
 ちょっとばかし可愛いなと思った。

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どこまでも気の強い女

私ゃ元々名古屋生まれ、世代も同じなので、川島なお美は馴染み深い人だ(勝手に)。
お笑いマンガ道場も見てたし、カンニング事件だって知っている古さですわ。


なお美語録が出来そうな発言により痛い人みたいな扱い方をされることもあったが、
そりゃまあもし同級生にいたら表には出さずとも心中ものすごく羨んだことだろう。
容姿は抜群だわ、こぼれる愛嬌の持ち主だわ、頭が良くて機転は利くわetc…。
今じゃ友人面して沈痛な表情を浮かべている林真理子や山田美保子なんかだって、
かつては彼女をボロクソに叩いてた時期があったもんな。
気の強いひとだったんだと思う。
相手を取り込んでしまわなければ我慢できないほどに、どこまでも。


まだつい先日だが、はっきり言えば痛々しい姿をさらした。
思いっきり露出の多いドレスをまとって。
立っていることさえ無理な状態だったろう。
いや、それどころかお化粧することさえきつかったろう。
彼女は最後まで“女”だった。
生一本な“女”だった。
そして、亡くなった。

どこまでも気の強い女だった川島さん…。
残念だよ、残念だよ、川島さん…。

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まあ何よりですわ

十日ほど前、久々に伜と大喧嘩をした。
性格、結構似ているんかなあ、一旦物を言い出すと相手に対して何も譲れんとこがある。

「こんな奴、金輪際ぜってぇー口きかへん!」
と、思っていたのに、24時間経たんうちに口きいちゃった(笑)。
だって、夜遅く帰って来て、
「弁当、ありがとな」
とか、綺麗に空っぽな器渡されるとさぁ…面倒な意地なんぞ張れやんくなってまう。

向かっ腹立てていらつくこと多々だが、新しい社の先輩と共にハーフマラソンに出たり、
奴は健やかに暮らしとる。
毎日健やかにタイ結んで靴履いて出勤してゆく。

夫と子供が元気なんは、やっぱ一番うれしいことだ。
何より、何より、うれしいことだ。

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ひとはひと

都会の人が洗練されてるとか、田舎の人が素朴であったかだとか。
そんなもん、ただの幻想、伝説。

ひとはひと、そのひとが全て。

自分が住まう土地にどれだけ興を持てるか。
初めの一歩で全然違ってくる。

ひとはひと、そのひとが全て。
自身を真っ先に。

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幸福

クソババアが、昼下がりにだらーっと茶など飲んでいる際、ふと、思うこと。

私には、好きで好きでどうにもしょうがない男が二人もいてる。

この世に生まれて来て良かったと、ありがたく思う。

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お米の力

伜が家に舞い戻ってからこっち、最も吃驚したのがお米のなくなりようである。
朝、飯碗に二杯。
昼、サーモスの保温弁当ケースにぎゅう詰め。
夜、やっぱり飯碗に二杯。
一日一人で三合強も消費するわけで。
も、あんた、毎日お櫃から目に見えるほどお米が減る減る。
長身痩躯な体型なのに、いったいどこへ入っていくのやら…。

伊勢の家は、毎年おっさんもゴールデンウィークに帰省し、田植えに励む兼業農家。
なので、私は、お米を買ったことがない。
値段すら知らん。

先日、伊勢のばあやんに恐縮しながら電話。
「おかあさーん、お米がもう底を尽きそうなんですー。
 
また一俵送って頂けませんでしょうかー(殆ど泣きつきw)

返って来たのは朗らかな笑い声。
「あははははー、明日兄やんに段取りしてもらうわ。

なーんもかめへん、よっけ食え食え。
ちゃんと米食っとったら、ちゃんとまともな人間になる」


ほんまそうやね、ばあやん。
お米の力はあなたが身をもって素敵に体現してくれてはる。


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遺伝

かなり前にこんな記事を書いた憶えがあるのだけれど。
kisuke234.blog102.fc2.com/blog-entry-236.html

またあと僅かでひとつトシ取るんかい、と、うんざり。
誕生日など案外忘れちゃってるもんだが、今年は運転免許証の更新があったため、
否応なしに意識させられたわけで。

そんな折も折の今朝。
NHKラジオあさいちばんにて冒頭のH2O『想い出がいっぱい』がかかった。
で、つい反射的に、
   【 ♪ ババアの階段のっぼるー 】
ふと口ずさんだところ、鏡に向かってネクタイを結んでいた伜が、
   【 ♪ 君はもう 死んでるーのさ 】
しゃらり続ける。

じろっと睨んでやったら、
「ああ、ごめんごめん、別に深い意味はないねん、全然ないねん。

弁当ありがとなー、行ってきまーす」
バツの悪そうな顔をしてそそくさと出て行った。

いや、そうじゃなくてさ。
自分が歌おうとした台詞を横から急にかっ攫われたんでむっとしたんだよ(笑)。

何の気なしにひょいと出てくる思いつきの軽口とか、要らんことばっか同じなのな。
困ったもんだ(苦笑)。

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せつねえ

朝、納豆と味付け海苔と日野菜漬と味噌汁という非常に地味なごはんを食べていたところ、
箸の先がぽきっ。
「ちっ、朝っぱらからケッタクソわりぃ」

ブツブツ新しいのに替えたが、おっさんと伜を送り出しマッサンを観ている内にさっさと忘れた。

ところが、午後になって大相撲を観戦すべくテレビを付けたら、豊真将引退の報。
一瞬目の前が真っ暗になった。
大病・大怪我続きで相当身体が傷んでるし、もう力士生命が長くないことは覚悟していたが、
それでもあの折り目正しく美しい所作を見られなくなると思うと…。

まだ慣れない箸で食べる晩ごはんのおでんは、いつもよりしょっぱく感じた。


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伜よ

いい若いもんのくせして朝布団から起き上がるとき、
「よっこらせっくす」
という古びたおやじギャグをかますのはやめろ。

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犬より劣るが

私は、もしかしたらずっと、メッタクソ陰気になっていたのか。
日常の悲喜交々を自由に吐けるはずのおのれのブログさえ、更新する気になれなかった。

夫は、結婚当初からいつも変わらず大らかで優しい。
私なんかには勿体ないひとである。
伜は、生まれた当初からいつも変わらずハプニングを起こしてくれる(笑)男だ。
だが、転職のことにせよ、自分独りで決断できた点は渋々評価してやろう。

こんなに身体が動かなくなっちまってどうしよう…という不安はある。
が、私なりの夢も完全に失せてしまったわけじゃない。
こつこつやるってこと、結構得意なんだ。


犬より劣るババアかもしれんが、負け犬ではない          と自分では思っている(笑)。

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馬鹿も風邪をひく

先日、なんとなくだるさを感じつつも窓掃除をしたのが悪かったのか。
今朝は起床した途端足元がふらつき、身体の節々も痛い。
体温を測ったら8度3分あった。
床のワックスがけをするつもりだったが断念。
あほみたいにいろんなことで病院のお世話になっているけれど、風邪による発熱は久々だ。
「大掃除なんかどうでもええやん、寝とれ寝とれ」
というおっさんの言葉に甘え、だらだら横になっていた。
明日のうちには根性で熱を下げねば(笑)。

なんだかほんま弱っちくなっちゃってるなあ。
まあそういう年頃なのだと割り切って気持ちだけは明るくいきますわ。

だいたいさあ、こんなに優しい夫って滅多にいないよな。

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